ソーシャル性薄いソシャゲの方が人気あるのでは!?
ふと思った事がある。今流行りのソーシャルゲームの数多くはソーシャル性あんまり無いという考えである。
ソシャゲなのにソーシャル性薄いって矛盾して無いかという事は一先ず置いておこう。例を挙げると不動の人気を誇るパスドラ。
フレンドの定義もあるし、他の人と協力してダンジョンを進めるものがあるが基本的には自分がどれだけ難しいダンジョンをクリア出来るかといった物であるような気がする。(やってはいるがニワカの意見なのでご了承を)
↑上記のようにフレンドのキャラを1つ連れて行くことが出来る。
次に僕が主にやっているFate/GrandOrder。
こちらもフレンドのキャラを1人連れて行くことが出来るが基本的に自分1人でストーリーやイベントをこなして行く。
一時期レイドイベントなどもあったが結構不評であったし、メッセージを送ったりギルドやクランといった概念もない。
↑黙々とクエストをして成長させる為の素材集めなどでキャラクターを強くしていくゲーム性。
CMでもお馴染みのシャドウバース。こちらは対人カードゲームと言うことで常に他のユーザーと戦うゲームではあるのだが。メッセージを送ったりは基本的にないし(機能あるのかどうか)他の人とコミュニケーション無いカードゲームといった印象。
ここで何故ソーシャル性が薄いゲームなのに人気があるのかというに触れていきたい。
1つの仮説としてソーシャル性の鬱陶しさが無くて逆に人気があるのではといった考えだ。
とあるゲームでギルド対抗戦などが活発なものがある。そのゲームではギルドのランキングによって賞与が変わってくる為メンバーを厳選しているものが数多くあった。
「戦闘力〇〇〇以上限定」「放置〇日以上で脱退」などなど強いギルドに行くにつれてこういった制限があったりする。
ギルド対抗戦は重視していないギルドもあるがそういったギルドは殆どが放置プレイヤーだったり、チャットで仲が良い人達で一杯など別の鬱陶しさがあった。(チャットワイワイやるのも楽しいが)
そういったゲームは重課金勢や所謂廃人といった極めたプレイヤーなどが活発な為逆に初心者やゆるく遊びたいプレイヤーが肩身の狭い状況だったりする。
そういった煩わしさが無い方が今のユーザーには受けるのかもしれない。