隼によるブログ アニメやゲームなどの紹介が出来れば

隼と言います。基本的にアニメや漫画の紹介をしていきます。NBAの話題も扱う様に

鬱アニメ紹介 東京マグネチュード8.0

  2回目のブログのテーマとしてタイトル通り、そんなに見てる人が多くない鬱アニメを紹介していきたいと思います。そんなの知ってるぜという方も勿論いるとは思いますがご了承ください。今見ているアニメもいずれ紹介しますので←
  今回は有名なぼくらのやエルフェンリートなどを抜いていきます。エルフェンリート大好きなんですが。

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 今回は東京マグネチュード8.0です。2009年にノイタミナ枠で放送されていました。あまり知られてないものを挙げると書きましたが、このアニメ視聴率は良かったらしく見てる人多いかもしれません。僕の周囲で見てる人あまりいないもので……。

 舞台は2012年の東京です。主人公の小野沢未来は弟の悠貴と一緒に東京のお台場へロボット展を観に行きます。そこでマグネチュード8.0の地震が東京に起こります。レインボーブリッジが崩れるなどの被害が起きながらも途中出逢った日下部真理の力を借りて世田谷にある我が家まで帰るお話です。

  このアニメは決して自分達にも無関係の話ではないという事を言いたいと思います。  私達が知っている通り、3.11ではあそこまでの被害が出ました。あの地震とはまた別ではありますが東京に大地震が起きればこういう事にもなり得るといったメッセージになっていると思います。

  まぁそんな固い話は置いとくとしまして、ネタバレしない程度に。当然の事ながらこの話重い……。  電波障害、交通機関の乱れなどでまともに連絡が取れず身動きが取り辛くなるなどの苦労は勿論、余震の恐怖、大事な人を失った人との出会いなどが続きます。極限状態に追い込まれた人間の醜さなど描かれています。それでも生きる為に必死になって頑張っている人達なども描かれてただ重いだけではないと思います。

  中でも後半に行くにつれて悲しくて感動的な展開になっていきます。それが皮肉にも主人公の成長へとも繋がっていきます。(ネタバレになるからこの程度しか言えない)

  僕みたいな浅いオタクだとこの程度の話しか出来ませんでした。他にもよくこの話について考察したり語っている人のブログも沢山あります。是非そちらも見ると見解が広がるのではないでしょうか。このアニメを見ていない人は是非視聴する事をお勧めします。見終わるとめっちゃ疲れるけどね☆