あんまり見られてないアニメ 屍鬼のススメ
卒業判定とかありブログの更新遅れました。
今回のブログの内容はアニメ『屍鬼』の紹介ですよ!!
2010年7月より12月まで、フジテレビのノイタミナ枠で放送されていました。
何を隠そう私はホラーアニメを卒業研究のテーマとしていたので何回も見た作品です。
『屍鬼』あらすじ 軽くネタバレ含みます
舞台は人口1,200人の外場村、一方の国道があるだけで周囲から隔離された村で、土葬の慣習が残っていた。その村に似合わぬ洋館に浮世離れした家族が引っ越してくる。その連中こそが屍鬼であった。屍鬼とは昼間は強い睡魔に襲われるため夜にしか行動できなく、日光を浴びるだけで皮膚が焼けただれる、生きるためには人間の血液を吸わなければならないといった吸血鬼のような特性を持っていた。屍鬼に吸血された人間が失血死すると一定の確率で死後4~5日ほどで屍鬼として復活する。そこで土葬の慣習を利用して屍鬼として復活した者を人知れず仲間にすることで屍鬼はこの村を拠点として勢力を伸ばし安住の地とする計画を立てていた。
といった話です。この作品の良いところはホラー作品としての工夫がしっかりなされているところにあります。
恵ちゃんです、コワイ‼︎窓からこちらを覗いてるシーンです。影を利用してちょうど明るい所が目の位置に来るようになっていますね。
あと単純に目がコワイ。
「起き上がり」が病院を囲んでいるシーンですね。夜のシーンなので光なんてある訳ではないのですが、「起き上がり」を明るく映す事で存在を象徴しているシーンになっていますね。
ではまた次のブログで……